吾妻郡(群馬) 有笠山(873m) 2018年1月3日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 14:48 東登山口−−15:11 西登山口分岐−−15:13 山頂ではない山頂標識−−15:25 有笠山−−15:34 西登山口分岐−−15:47 東登山口

場所群馬県吾妻郡中之条町
年月日2018年1月20日 日帰り
天候
山行種類一般登山
交通手段マイカー
駐車場東登山口付近に駐車余地あり
登山道の有無あり。でも一部分かりにくい箇所あり
籔の有無無し
危険個所の有無鎖、梯子の岩場あり
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント北側半分が崖マークに囲まれたヤバそうな山。ネット検索で登山道があることを知り東口から往復したが、案内が無い分岐点がいくつかあり直進したら巨大岩壁で行き止まり。岩壁基部を登っていき小尾根を越えるところで登山道に合流。その後の岩壁にはクライミングの金具が多数打ち込んであった。山頂までには2箇所ほど鎖、梯子のある岩場ありだが山頂はのっぺりした樹林の平凡なピークだった




林道分岐。左の東登山口に向かう 東登山口
東登山口付近の駐車余地 岩壁めがけて登っていく
左に薄い分岐が2つあるがそれが正解だった 岩壁にぶち当たって道が消える
岩壁基部にロープ発見 基部を登っていく
小尾根を越えると登山道に合流 登山道は岩壁基部に続く
壁があちこちに 支点金具を整備したとのこと
接着されていた 西登山口分岐
またまた岩壁 岩壁基部になぜか山頂標識(標高790m地点)
偽山頂標識から先に進む。危険地帯 梯子も登場。結構な角度
大岩に右を進む また梯子で岩を越える
もう安全地帯 真の有笠山山頂

873mが正解で888mは誤り 帰りは登山道を正確に下る
東登山口到着


・登山道がある山。東口と西口があるが東口の方が登山口の標高が高そうなので東口を選択。
・山の北東側で林道が2分する地点に登山口の案内標識(東口/西口)あり。どちらも未舗装だが少なくとも東口への林道は普通車で走行可能。ただしあまり路面状況は良くなく、かなり低速走行が必要。
・登山口のすぐ先で林道は施錠されたゲート有。駐車場は無いが近くのカーブの道幅が広がっているのでそこに数台駐車可。地元の軽トラが1台止まっていた。
・登山口には案内標識があるがその後はしばらく見られない。道の濃さは登山道というより踏跡に近いレベル。藪は無いので歩くのに支障はない。
・途中で左側に2箇所の分岐があるが案内標識無し。直進の方が道が濃いように思えたので直進したが、巨大岩壁の下で道は行き止まり。右手は小尾根の先は崖で進めないので、崖の基部に沿って左側を登った。道は無いが藪も無い。あちこちに岩屋あり。もしかしたら岩登りのための道だったのかも?
・小尾根を乗り越えると目印と踏跡が登場、これが正しいルートらしく、途中で左に分かれた道のどちらかもしくは両方が正解だったようだ。
・尾根上方は岩場なのでルートは左を巻いて岩の基部を進んでいく。垂直からオーバーハングした岩壁のあちこちにクライミングの支点のための金具が打ち込んであった。人の姿は無かったがこれだけあるということは、そこそこ有名なクライミングゲレンデなのかもしれない。
・小尾根に乗り僅かに進むと西口との合流点あり。見た感じでは西口の道の濃さもこちらと同じ程度に見えた。
・その先も行く手は岩壁帯のお出ましで左にトラバース。するとピークでも何でもないところに有笠山山頂標識が立っていた。もしかしたらこの先は崖で進めないのか?と心配になるも、左側を見ると目印があり道が続いているようだった。
・小尾根を回り込むと岩場を登るルートが登場。鎖、梯子がかかっていてちゃんと整備されているようで一安心。さっきの山頂標識は何だったのだろうか?
・岩場を登りきると今度は右手へトラバースし岩壁上部を横断する。東側に出ると梯子がかかった岩を登り、その先は樹林帯の安全な地形に変わる。
・有笠山山頂は意外にも岩場ではなく自然林に覆われた平坦な場所。展望なし。山頂標識もささやかだった。
・帰りは踏跡を正確に辿ってみた。往路で踏跡に合流した地点から下っていくと岩壁が連なる尾根の南側基部を下っていった。ここの岩にも多数の金具有。約1ヶ月前に金具を更新したばかりとの張り紙があった。やはりクライミングの有名どころらしい。
・岩壁帯が切れたところから尾根を回りこんで登山口方面へと斜面トラバース。ここで分岐があったが、おそらく往路の分岐が2箇所あったのと対応しているのだろう。私は分岐を右へ進んだが、左を歩いても往路に合流すると思う。
・登山口へ戻ると軽トラはいなくなっていた。

 

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